日本が優位性を持つイノベーションと付加価値。そこに、限りある資源を効率的に配分することが、日本企業の国際的競争力を高めるために、必要不可欠であると考えております。
そのために、アブロードアウトソーシング株式会社は、「付加価値を生み出しにくい業務」の『標準化』(Standardization)を進め、
それを海外（Abroad）へ『効果的にアウトソーシング』(Outsoursing)することによって、 効率的かつ適切な業務遂行を図ると共に、
価値ある国内資源をイノベーションと付加価値創出に配分する事を提案していきます。
この活動により、日本経済を活性化し、社会全体への活力注入に携われることを企業理念としております。

◆標準化によって生み出されるもの。
私たちが進める「標準化」は、各クライアント様の目的に応じ、次の6つのポイントに着眼しています。
　①　業務の属人性を抑え、事業の継続性を高める。
　②　作業分担や業務の細分化を進めやすくなり、アウトソーシングの選択肢を広げる。
　③　無駄な業務フローや重複する業務フローを見出しやすくし、効率的な業務フローを構築する。
　④　IPO活動における内部統制を進めやすくする。
　⑤　社内業務フローのコストや間接経費を抑え、メインサービスの収益性を高める。
　⑥　社内の情報を整理、集約し、検索性を高める事で、セキュリティと企業コンプライアンスを向上させる。


◆「標準化」する事で、より効果的なアウトソーシング。
　・　業務効率・業務スピード・業務精度の向上を目指す事ができるアウトソーシング。
　・　決済機能を社内に残しつつ、単純作業のみを切り出したアウトソーシング。
　・　アウトソーシングするために新たに発生してしまう作業や事前準備を抑えたアウトソーシング。
　・　コンプライアンスやセキュリティ等のスイッチングリスクを抑えたアウトソーシング。

弊社は、データ入力サービスやスキャニングサービスを中心に、お客様の業務をサポートしてまいりました。一方でお客様から様々なご要望を頂き、各種施工サービスに留まらず、BPOサービスへとサービスを拡大致しました。
当社はこれからも事業を通じて御社のビジネスの合理化・効率化を実現することをミッションとして、よりご満足いただけるサービスをご提供出来るように社員一同より一層の精進をして参ります。
アブロードアウトソーシング株式会社を引き続き、ご支援賜りたく宜しくお願い申し上げます。

平成29年10月1日
アブロードアウトソーシング株式会社　代表取締役　林 剛之